介護保険による住宅改修🏠

 

こんばんは、柴山です！

 

今回、紹介するのは川崎市多摩区にあるマンションにお住いのＳ様邸ユニットバス工事になります。

 

 

タイトルにある様に今回は介護保険による改修になりますので、少し説明させて頂きます。

 

まず介護保険とは、40歳になった月から全ての人が加入することになり、支払い義務が生じます。

 

年齢により区分が分かれていて65歳以上は［第１号被保険者］、40歳〜64歳までは［第２号被保険者］に当たります。

 

たとえ要介護状態でも、39歳以下の人は介護保険は利用できません。

 

 

今回のケースは第１号被保険者でしたので、その場合は介護に伴う住宅改修を行う際に介護給付を受けることが出来ます。

 

 

バリアフリー型の浴室にする事により、浴槽のまたぎを低くしたり、入り口の段差解消、また手すりの取付けなどが対象となりますが、支給限度基準額（20万円）まで給付を受けられます。

 

 

役所への事前の手続きが必要となりますが、利用できる事をご存知なかった方もいらっしゃるので書かせて頂きました。

 

 

長くなりましたが、ビフォーアフターをどうぞ

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入り口の段差解消。

 

 

浴槽またぎの高さを低くしました。

 

 

TOTO製WG１２１６です。

 

手すりも二本取付けかなり出入りしやすくなりました

 

 

Ｓ様にも喜んで頂けて、この際だからと来月には洗面所の工事も任せて頂きました！

 

洗面所もしっかり仕上げたいと思います

 

 

 

では、また次回